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2010年09月30日

【防衛】 ここがスゴイ! 陸上自衛隊 「新型戦車10(ヒトマル)式」★2

戦車といえば陸上自衛隊の花形装備だが、その最新型の主力戦車「10(ヒトマル)式」が完成し、試作車両が一般公開された。設計・開発は防衛省技術研究本部。試作・製造は三菱重工業。戦後初の「61式」以来、「74式」「90式」と続いた国産戦車の4代めで、90式からは20年ぶりとなる。

今なぜ新しい主力戦車の開発が必要だったのか。防衛省を通して開発当時の担当者に話を聞いてもらった。

「将来の戦いにおいて優位な体制を確立するには、高度なC4I機能だけでなく、対象戦車を撃破できる火力、高い機動性、総合的な防護力などが必要となるため、各種の能力を向上させた10式戦車を開発しました」

C4Iというのは自衛隊が作戦を指揮・統制するため新たに使用する情報伝達・処理システムのこと。Cは英語の「コマンド」(指揮)「コントロール」(統制)「コミュニケーション」(通信)「コンピュータ」の頭文字。Iは同様に「インテリジェンス」(情報)の頭文字だ。

軍事ジャーナリストが解説する。
「冷戦が終わり'90年代に入ると世界中で戦車無用論が起きた。もう戦車みたいな重いのが出ていく時代じゃないと。でも、イラクやアフガンの市街地では、戦車がドーンといるだけで威圧できる。
市街地の迷路のようなところで敵がどこに潜んでいるかわからない状況でも、C4Iだと無人偵察機が撮った映像を戦車に送れる。対テロ戦では、通信と情報が一体化した戦車が有効になってきたんです」

では90式戦車と10式戦車はどこが違うのか。開発者の回答はこうだ。

「従来の90式戦車は、戦車相互の連絡を無線による音声通信をメインにおこないます。10式戦車では音声通信のほか、リアルタイムで車内モニタに味方の情報や敵の情報が表示されるようになっています。機動性能も10式はエンジンを小型軽量化し、無段階変速機構を採用したことで、90式を上回る機敏な走行性能を実現しています」

10式は本年度の当初予算で58両分を計上したが、政府の決定で13両に減らされた。来年度は16両分を概算要求する予定で、最終的には約260両を調達する見込みだ。
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